今回は産後ずっと気になっていた息子君の臍肉芽種(さいにくげしゅ)について書きます。
調べた限り、ブログで書いている人が少なかったのでどなたかの参考になれば幸いです。
よし子
臍肉芽種(さいにくげしゅ)とは
臍炎(さいえん)は新生児期にへその緒が取れたあ とその傷口が感染し,おへそとそのまわりが赤く なって腫れる赤ちゃんの病気です.おへそがじくじ
くと湿っ ていたり膿や出血がみられることがありま す.悪化すると炎症がお腹の中に拡がったり,ばい 菌が全身に回って危険な状態になることがあります
へその緒が取れた後になごりで血のかたまりとして残り、それがへそ部分から出てきている状態。息子くんの場合は直径1cmほどの赤い丸いかたまりでした。
産後のへその緒ケア
産院からもらった消毒液をお風呂の後に綿棒でちょいちょいっとつけて1日1回ケアをしていました。産後1ヶ月は肉は出てきておらず、たまに思いっきり泣いてお腹に力が入ったときにひょっこりと肉が顔を出す程度で成長と共にお腹に引っ込むだろうと思っていました。しかし、2ヶ月になると肉が出てきたままの状態でいることが多くなってきて心配になってきました。ばい菌が体内に入ったり出血したらかわいそうだなと思い病院へいく事にしました。
結論、さっさと病院に行けば良かった。
処置方法 小児科では取ってくれない??
コロナウイルスで外出自粛の真っ最中だったので、2ヶ月の予防接種のタイミングでついでに診察してもらう事に。
小児科で見てもらうとネットで調べた通り、縛って乾燥させてとるか、硝酸銀で焼くかどちらかと言われました。が、小児科では専用の糸がないので処置ができないため産んだ産院へ行ってくださいとのことでした。
もう1つ選択肢として、「そのままにしておいても良いよ。アクセサリーみたいなもんだよ」と70代くらいであろうと思われるおじいちゃん先生に言われ「そうですね〜」と返答しつつ「アクセサリーってどうゆうことよ!」と少し腹が立ちました。確かに母子手帳にも書かれない程度の病気ではない症状ですが、将来水着になったときに嫌な思いをしたり、汚れがたまって不衛生だし治せるならちゃんとしておきたい。
息子の場合
出産した産院に事情を電話すると、そこは小児科も兼ねている産院だったので見てくれるとのこと。後日産院へ行き肉芽(にくが)部分を糸で縛ってもらう事に。息子くん、肉部分を縛ってもらう間泣きませんでした。お母さんは一旦外で待っててくださいと言われて外に出されたので少し不安だったけど5分ほどで処置は終わりキョトンとした顔の息子くん。痛みを感じない部分なのかな〜と一安心。縛ってもらってから二日後にポロリと取れて通常のおへそになりました。
よし子
結論を述べたとおり、赤ちゃんのことで心配になったらすぐに病院へ行くのが正解でした。ネットの情報だけで判断しないでしっかりお医者さんに見てもらうことが大切だと学びました。
その後
・これを書いているのは生後4ヶ月なのですが、処置してもらって以来、何のトラブルもないです。
追記の追記
・生後半年経ちました。全く問題ありません。
コメント