無痛分娩が緊急帝王切開になった過程 入院五日目 促進剤プロスタ

入院5日目

初日から、バルーン、促進剤、ラミナリア、促進剤とやってきたが、子宮口は開かないし陣痛も来ない。
赤ちゃんはよっぽどお母さんのお腹が居心地いいんですね〜と幾度となく言われたが、単にまだ時期ではなかったのではないかとの疑問がよぎる。院長からは破水していなければ一旦家に帰って仕切り直しができるがもう無理とのこと。自然分娩を選べばこんなことにはならなかったがあとの祭り。
よし子
よし子

無痛分娩のはずが、痛みばっかり(泣)

陣痛を起こす方法はやり尽くしており、残された道はあと1つ。もう1つの促進剤を入れること。こちらの方はプロスタというもので喘息持ちの場合に発作が起こる可能性があることから使用を避けていた。万が一のことを考えて先にオキシトシンを入れたが本来はプロスタを先にするものらしい。
プロスタは子宮口を柔らかくするもの、オキシトシンは陣痛を起こすことがより強い目的とのこと。
喘息の発作が起こった際には産院で対応ができるし自分でも吸引タイプのオルベスコという喘息の薬を準備してきたので大丈夫。そもそもこの守られた環境(空調と衛生管理ばっちり、3食バランスのとれた食事、早寝早起き、24時間ナースコールで看護士さん数分でベッドに来てくれる)で発作が起こる気がしない。
今回は投与する薬が違うので体にどんな変化があるのだろうかとドキドキしたが、結果お腹を下しただけだった。プロスタは人によっては嘔吐や下痢になると事前に説明を受けていたが私は後者だった。投与中に2回トイレに行った。1回目はそこまで酷くはなく軟便が大量に。そして2回目はひどい下痢に。でも、普段からお腹は下す方だしここ2日間お通じがなかったのでスッキリ。
そして、、、プロスタの効果もなく今日も陣痛は来ず。投与の間も少し鈍痛があったのみ。夫には初日から5日間も会社を休んでもらってしまった。
よし子
よし子

いつまで続くの入院生活。。

 

六日目へ続く

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