最近思ったこと。大人も赤ちゃんも新しい物が好きだ。
先日、新生児期〜３ヶ月まで見向きもしなかった音のなるペンギンの人形が押し入れから出てきたので息子へ渡したところ、めっちゃ遊び出したんです。目新しいものが好きなんだ！と当たり前かもしれないのですが発見しました。なので、新しいおもちゃを７つ用意して曜日ごとにそれだけ渡せば飽きずに毎日一人遊びしてくれるのかな〜なんて考えています。
ずっと相手しているのは大変。少しでも一人で遊んでくれたら嬉しい。
７つも新しく用意をするのは大変ですが、遊びの天才の赤ちゃんにはペットボトル、お菓子の袋（現在ルマンドの袋がお気に入りベスト３にランクイン）、洗濯物などそこらへんに転がっているものでもいいんですよね。むしろ既製品より気に入ったり。
四つ前の記事でタグ人形を２体作ったのですが、割と気に入ってくれたみたいで毎日ハムハムしています。
それに味をしめてもっとインパクトのあるものを作ってみようと今回張り切ってみましたがちょっとインパクト強すぎたかもしれません。。
参考になるかは謎ですが作り方を載せておきます。
・準備するもの
材料
・フタ付きの箱
・箱をくるめるサイズのタオル
・リボンやフェルトなど顔のパーツにできるもの
・糸
裁縫道具
・縫い針
・マチ針
・ハサミ
・作り方
①準備したタオルが箱のフタにぴったりくるように折りたたみ、たたんだ部分にマチ針をつけます。切るとほつれが出てくるので切らずにいけるサイズだと良いです。写真のタオルは一般的なサイズのフェイスタオル（約30cm×80cm）を使用しています。
②、①で折りたたんだ部分をなみ縫いで縫った後、フタの上部をくるむようにしてタオルを置き、箱のフタの内側にタオルの端を全て入れる。
両端入れました。
③下の箱をはめます。
箱の裏側
④顔にする面にパーツのリボンやフェルトを置いてマチ針で留めていきます。
⑤いったん箱から外して、目、眉毛、鼻、口を縫い付けます。
目の部分拡大。かなり適当に縫っています。外れなければOK。
⑥バランスを見ながら髪の毛に見立てたリボンをマチ針で留め、縫いつけます。
⑦下箱を外してタグに見せかけた耳をつけます。
拡大。箱を閉じると見えない部分なので適当に縫います。（見えてる部分も適当ですが。笑）
⑧下箱を再度はめて完成です。
ヤバいものを作ってしまったかもしれない。。
大好きなtupera tuperaさんの作品をイメージして作ったのですが、ちょっと怖いおもちゃになってしまいました。素人がデザインするとこうなってしまう例としてネットの世界に残しておきます。。
息子の反応はまあまあと言ったところでしょうか、、、目新しいものなのでパッと最初だけ飛び付きました。
裏返された
5分も遊ばないうちに別のおもちゃに気が移ってしまいました。作るのに3時間以上かかったのに残念。。。
一応お伝えしておくと、この人形の売りはタグがついていることと、タオルで作ったので外して気軽に洗えると言う２点です。
洗うことは当分なさそうです。
成長と共にまた遊び出すのを期待します。
・５ヶ月〜７ヶ月の赤ちゃんが気に入るおもちゃの条件とは
どんなおもちゃなら気に入ってくれるのか。遊んでいる息子を見て徐々にわかってきました。
・口に入れて心地よいか
・口に入るサイズか（危険なので、入るけど飲み込めないサイズ）
・音がなる
・手でつかめるか
今のところこのような条件が浮かんできます。
つまり、今回の顔人形、上記の条件を満たしていない！
前回作った小さめのタグ人形は条件全てを満たしている。。。何も考えないで可愛いからと作りましが自然に遊びやすいものを作っていたようです。
これに懲りずにまた新しいおもちゃを作りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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